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J-GLOBAL ID:200903010349640717

生物培養用多孔質炭素材料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018176
Publication number (International publication number):1997188574
Application date: Jan. 08, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生物の細胞あるいは微生物の培養や繁殖に適した多孔質構造を有する生物培養用多孔質炭素材料およびその製造方法を提供する。【解決手段】 気孔率が25〜75%で、気孔径5〜50μm 範囲の気孔体積が全気孔体積の80%以上の気孔性状を有し、かつ嵩密度が0.3〜1.0g/cm3の特性を備える多孔質炭素材からなる生物培養用多孔質炭素材料。α-セルロースを主成分とする有機質物と水溶性抄紙バインダーおよび水不溶性の熱揮散性バインダーを水に分散させて抄紙するシート化工程、成形シートを残炭率40%以上の熱硬化性樹脂溶液に浸漬し、積層して加熱加圧する成形工程、成形体を非酸化性雰囲気中で加熱する焼成炭化工程および賦活工程とからなる生物培養用多孔質炭素材料の製造方法。
Claim (excerpt):
気孔率が25〜75%で、気孔径5〜50μm 範囲の気孔体積が全気孔体積の80%以上の気孔性状を有し、かつ嵩密度が0.3〜1.0g/cm3 の特性を備える多孔質炭素材からなることを特徴とする生物培養用多孔質炭素材料。
IPC (2):
C04B 38/00 301 ,  C04B 38/00
FI (2):
C04B 38/00 301 A ,  C04B 38/00 301 D

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