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J-GLOBAL ID：200903010352998185

伸びフランジ性に優れる加熱硬化用高強度熱延鋼板及びその製造方法

Inventor： 中屋 道治 ,  十代田 哲夫
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 本田 ▲龍▼雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996358941
Publication number (International publication number)：1998195591
Application date： Dec. 27, 1996
Publication date： Jul. 28, 1998
Summary：

【要約】【課題】 熱延のままで690N/mm2 以上の強度と優れた伸びフランジ性を有し、しかも、成形後の加熱硬化熱処理により、より高強度化を図ることができる加熱硬化用高強度熱延鋼板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.01〜0.8 %、Mn:0.5〜2.5 %、P:0.005 〜0.1 %、S :0.01%以下、Al:0.01〜0.08%、Ti:0.08〜0.20%を含み、あるいは更にNb、V、Cr、Mo、B、Ca、希土類元素の所定量を1種以上含み、残部Feおよび不可避的不純物からなり、フェライトおよび体積率で30〜90%のベイナイトからなる組織を有し、かつ組織中に含まれるセメンタイトの平均粒径を3μm以下とする。

Claim (excerpt)：

重量%で、C :0.05〜0.20%、Si:0.01〜0.8 %、Mn:0.5 〜2.5 %、P:0.005 〜0.1 %、S :0.01%以下、Al:0.01〜0.08%、Ti:0.08〜0.20%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなり、フェライトおよび体積率で30〜90%のベイナイトからなる組織を有し、かつ組織中に含まれるセメンタイトの平均粒径が3μm以下であることを特徴とする伸びフランジ性に優れる加熱硬化用高強度熱延鋼板。

IPC (4)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/38

FI (4)：

C22C 38/00 301 A ,  C21D 8/02 B ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/38