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J-GLOBAL ID:200903010355226507
膜被覆粉体の連続製造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997122227
Publication number (International publication number):1998310802
Application date: May. 13, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粉体表面に、厚さが均一な複数層の金属酸化物膜を形成した粉体を再現性良く連続的に大量に製造できる装置を提供すること。【解決手段】 被覆対象粉体懸濁液の供給管、加水分解性金属化合物の溶液を導入する供給管、加水分解剤の不活性ガス混合物の供給管を備え、その槽の内部にイカリ型の攪拌羽根を有する攪拌機と高速攪拌機とを備え、前記加水分解性金属化合物の加水分解により粉体表面に均一に金属酸化物膜あるいは金属膜を形成させるための反応槽と、膜を被覆した粉体を洗浄するための洗浄槽、前記膜被覆粉体の乾燥機、熱処理機を有し、前記反応槽及び洗浄槽の少なくとも一方がその側壁に上液の排出口を多段に設けたものであることを特徴とする膜被覆粉体の連続製造装置。
Claim (excerpt):
被覆対象粉体を均一に分散した懸濁液の供給管、加水分解性金属化合物の溶液を導入する供給管、加水分解剤の不活性ガス混合物の供給管を備え、その槽の内部にイカリ型の攪拌羽根を有する攪拌機と高速攪拌機とを備え、前記加水分解性金属化合物の加水分解により粉体表面に均一に金属酸化物膜あるいは金属膜を形成させるための反応槽と、膜を被覆した粉体を洗浄するための洗浄槽、前記膜被覆粉体の乾燥機、熱処理機を有し、前記反応槽及び洗浄槽の少なくとも一方がその側壁に上液の排出口を多段に設けたものであることを特徴とする膜被覆粉体の連続製造装置。
IPC (4):
B22F 1/02
, B01J 2/00
, C23C 18/00
, G03G 9/087
FI (5):
B22F 1/02 D
, B22F 1/02 G
, B01J 2/00 B
, C23C 18/00
, G03G 9/08 381
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