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J-GLOBAL ID:200903010369138554
放電灯の点灯装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上村 輝之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993350910
Publication number (International publication number):1995201475
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】高圧パルスを定常駆動電圧に重畳して放電灯に印加することにより放電灯を始動する点灯装置において、高圧パルス印加後のランプ電流が流れる期間を十分に長く取ることによりアーク放電の確立を容易にし、以て、良好な点灯性能を得る。【構成】インバータ3は、所定周波数の矩形波交流電圧を発生する。イグナイタ回路9では、この矩形波交流電圧の負極性の各半サイクルにおいて、コンデンサC2がチャージされる。矩形波交流電圧の正極性の各半サイクルの開始時点において、サイリスタQが点弧され、コンデンサC2のチャージ電荷がパルストランスPTの一次コイルL21に流れ、二次コイルL22に高圧パルスが発生する。この高圧パルスは正極性の半サイクルの先頭部分に重畳されて放電灯12に印加される。放電灯では、高圧パルスの印加によりランプ電流が流れ始め、このランプ電流は正極性の半サイクルの全期間に渡って流れ続け、その結果、放電灯12にアーク放電が確立され点灯に至る。
Claim (excerpt):
放電灯を駆動するための交流電圧の発生手段と、前記放電灯を始動するための高圧パルスを発生するイグナイタ手段と、を備え、前記イグナイタ手段が、前記交流電圧の第一の極性の半波を供給されて、エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積手段と、前記交流電圧の第二の極性の半波に同期して、前記エネルギー蓄積手段に蓄積されたエネルギーを用いて前記高圧パルスを発生し、この高圧パルスを前記交流電圧に重畳するパルス発生手段と、を備えることを特徴とする放電灯の点灯装置。
IPC (2):
H05B 41/18 310
, H05B 41/18 340
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭54-062670
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特開昭62-026792
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