Pat
J-GLOBAL ID:200903010384718184
リチウムマンガン酸化物微細粉末、その製造方法及びそれを活物質とする陽極を採用したリチウムイオン二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八田 幹雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998240634
Publication number (International publication number):1999149926
Application date: Aug. 26, 1998
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 粉末粒子が八面体形態であるリチウムマンガン酸化物Lix Mn2 O4 (xは1〜1.05)微細粉末、その製造方法及びこれを活物質とする陽極を採用するリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 酢酸リチウムと酢酸マンガンを溶媒に溶解する段階と、前記段階で得た溶液にゼラチンを添加し溶媒を除去してゲルを形成する段階と、前記ゲルを300乃至500°Cでか焼してリチウムマンガン酸化物粉末を形成する段階と、前記粉末を粉砕した後、750乃至850°Cで6乃至12時間焼結する段階と、前記焼結生成物を冷却する段階を通じて粉末粒子の形態が八面体の微細粉末より製造される。これにより、これを活物質とする陽極を採用しているリチウムイオン二次電池は、容量特性と高率充放電特性が改善されるので応用範囲が拡大できる。
Claim (excerpt):
リチウムマンガン酸化物(Lix Mn2 O4 (xは1〜1.05))微細粉末であって、粉末の粒子が八面体形態であることを特徴とするリチウムマンガン酸化物微細粉末。
IPC (5):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent: