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J-GLOBAL ID:200903010385634790

車輌に装着されたタイヤのデフレーシヨンを検出する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992111004
Publication number (International publication number):1993116512
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 すくないコストで減圧検出装置に広範囲の有効速度レンジを与える。【構成】 車輌速度を計算する工程、減圧を測定するための時間間隔を選択する工程、4輪のそれぞれについて角速度信号を測定する工程、検出された速度を記憶する工程、前記測定を少なくとも3回連続して繰り返す工程、各車輪の平均速度信号を発生する工程、前記4つの信号をプロセシングユニット内において処理する工程、前記処理工程における結果が所定の範囲に入ったことおよびその範囲に入ったのはいつであるかを検知する工程、および警告装置を作動させて、タイヤが減圧したことを表示する工程とからなる、車輌に装着されたタイヤのデフレーションを検出する方法。
Claim (excerpt):
車輪に装着された4つのタイヤを有しており、各車輪には、各タイヤおよび車輪アセンブリの角回転の等しい増分だけ間隔をおかれた、一連のデジタル信号またはパルスを発生する信号発生器が装備されている車輌において、部分的に減圧したタイヤの検出方法であって、一連の信号のうちの1つから車輌速度を計算する工程;減圧の検出のための適切な間隔を選択する工程;前記間隔のあいだ4輪のそれぞれについて角速度信号を測定する工程;検出された速度を記憶する工程;前記測定を同一の選択された間隔のあいだ少なくとも3回連続して繰り返す工程;前記速度を平均化して各車輪の平均速度信号を発生する工程;前記4つの信号を、斜めに向かい合う1組の車輪からの信号の和を、斜めに向かい合う他の1組の車輪からの信号の和から引き算するプロセシングユニット内において処理する工程;前記処理工程における結果が前記2組の和の平均値の0.05%から0.6 %のあいだに入ったことおよびその範囲に入ったのはいつであるかを検知する工程;および警告装置を作動させて、タイヤが部分的にまたは完全に減圧したことを表示する工程からなることを特徴とする、車輌に装着されたタイヤのデフレーションを検出する方法。
IPC (2):
B60C 23/00 ,  B60C 23/02

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