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J-GLOBAL ID:200903010388359243
紫外線硬化性組成物の硬化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219799
Publication number (International publication number):1995070219
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】シリコーンオイルと紫外線硬化性化合物とを含有する紫外線硬化性組成物の硬化物が、高温高湿下で放置された後も、優れた低摩擦性が保持できる様にする。【構成】シリコーンオイル(低摩擦付与剤)と多官能(メタ)アクリレートとを含有する紫外線硬化性組成物を硬化する場合に、300nmを越える波長の紫外線を専ら用いるか、300nmを越える波長と300nm以下の波長の紫外線を併用の際にも、前者の強度が大きくなる様に調節して硬化する。【効果】高温高湿下における放置前と放置後で、優れた低摩擦係数がほとんど変わらない、低摩擦性の耐久力に優れた皮膜が得られた。
Claim (excerpt):
シリコーンオイルと、紫外線硬化性化合物とを含有する紫外線硬化性組成物に紫外線を所定光量照射して硬化させる紫外線硬化性組成物の硬化方法において、前記紫外線として、300nmを越える波長の紫外線と300nm以下の波長の紫外線とが混ざった紫外線を用い、300nm以下の波長の紫外線強度が、300nmを越える波長の紫外線強度の45%以下となる様にそれらを調節して用いるか、又は300nmを越える波長の紫外線のみを用いることを特徴とする紫外線硬化性組成物の硬化方法。
IPC (2):
C08F 2/48 MDH
, C08F 2/44 MCS
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