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J-GLOBAL ID:200903010396658586
被削材の切削時の工具刃先温度の測定方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塚 博一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000380662
Publication number (International publication number):2002178240
Application date: Dec. 14, 2000
Publication date: Jun. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 この工具刃先温度の測定方法及びその装置は,非導電性又は導電性被削材を工具で切削加工する時に,工具刃先の切削温度を簡便で,外乱等の影響を受けずに安定して測定する。【解決手段】 この工具刃先温度の測定装置は,熱起電力特性の異なる2種類の導電性材料の工具半片2A,2Bから工具1を形成し,工具切刃26の先端部で接触させて測温点5を形成し,測温点5以外の領域は第1絶縁部材3Aで互いに絶縁し,工具ホルダー6に隣接する工具1の外面を第2絶縁部材3Bで工具ホルダー6から絶縁する。工具半片2A,2Bは,リード線7A,7Bを通じてペンレコーダー8に接続する。工具1で被削材4を切削加工する時に,工具半片2A,2B間に発生する熱起電力によって工具刃先26の切削温度を測定する。
Claim (excerpt):
互いに異なる材料から成る一対の工具半片の各刃先を結合して測温点を形成した工具によって,少なくとも非導電性の被削材を切削する時に発生する工具刃先の温度を,前記工具半片にそれぞれ接続したリード線を通じて測定された前記工具半片間に発生した熱起電力によって前記工具刃先の温度を測定することから成る被削材の切削時の工具刃先温度の測定方法。
IPC (3):
B23Q 17/09
, B23B 27/00
, B23Q 17/20
FI (3):
B23Q 17/09 A
, B23B 27/00 D
, B23Q 17/20 B
F-Term (2):
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