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J-GLOBAL ID:200903010404856228
積層型アクチュエータ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997173885
Publication number (International publication number):1999026830
Application date: Jun. 30, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ストロークおよび発生力の両方が、圧電バイモルフや圧電ユニモルフなどの平面変形素子単体よりも増大している積層型アクチュエータを提供すること。【解決手段】 本発明の積層型アクチュエータは、四個の積層ユニットU1〜U4が直列に接合されて構成されいる。各積層ユニットでは、圧電ユニモルフ1A〜1Hが二枚ずつ重ねられ同軸に配置されており、その中央部は中央連結部材21により、その外周部は外周連結部材31により互いに連結されており、二倍の発生力が得られる。各積層ユニットU1〜U4は、互いに対向または背向して配設され、ユニット中央連結部材22およびユニット外周連結部材32により互い違いに連結されており、積層ユニット単体の四倍のストロークが発揮される。こうして圧電ユニモルフ単体の二倍の発生力と四倍のストロークとが発揮される。
Claim (excerpt):
複数枚が重ねられ同軸に配置されていて中央部と外周部との間に軸長方向の変位を生じる平面変形素子と、各該平面変形素子の中央部を軸長方向に互いに連結している中央連結部材と、各該平面変形素子の外周部を軸長方向に互いに連結している外周連結部材とからなり、該平面変形素子の変形により該中央連結部材と該外周連結部材とが同軸的に相対移動可能である複数個の積層ユニットと、相対移動方向が互いに対向して互いに隣り合う該積層ユニットの間でそれぞれの該内周連結部材を連結するユニット中央連結部材とそれぞれの該外周連結部材を互いに連結するユニット外周連結部材とのうち一方と、相対移動方向が互いに背向して互いに隣り合う該積層ユニットの間で該ユニット中央連結部材および該ユニット外周連結部材のうち他方とのうち、少なくとも一方と、を有する積層型アクチュエータ。
IPC (3):
H01L 41/083
, H01L 41/09
, H02N 2/00
FI (4):
H01L 41/08 S
, H02N 2/00 B
, H01L 41/08 C
, H01L 41/08 M
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