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J-GLOBAL ID:200903010418563983

バイオリアクター素子、該素子の製造方法および該素子を使用するバイオリアクター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997173132
Publication number (International publication number):1999000162
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガスや液体の供給およびそれらの除去を容易に行うことができ、各種の生化学反応または生成反応を効率的に進行させ得るバイオリアクターを得る。【解決手段】 表面にアミノ基やカルボキシル基などの親水性基が存在する中空糸から成るバイオリアクター素子を利用する。例えば、親水性高分子を介して微生物菌体または酵素が表面に固定された該バイオリアクター素子を複数束ねて形成されたモジュールと、管状容器とを有し、該モジュールが該管状容器に組み込まれて、バイオリアクター素子を構成する中空糸の内部に気体が供給され、且つ、該中空糸の外部に液体が供給され得るようになっているバイオリアクターが構築できる。該バイオリアクター素子は、放電ガスを用いて中空糸を低温プラズマ処理することにより、該中空糸の表面に親水性基を導入することにより製造される。
Claim (excerpt):
表面に親水性基が存在する中空糸から成ることを特徴とするバイオリアクター素子。
IPC (3):
C12M 1/40 ,  C12N 11/04 ,  D06M 10/00
FI (4):
C12M 1/40 Z ,  C12N 11/04 ,  D06M 10/00 ,  D06M 10/00 G

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