Pat

J-GLOBAL ID：200903010443021036

表示装置

Inventor： 松手 雅隆
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Agent (1)： 鈴木 晴敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997337907
Publication number (International publication number)：1999160703
Application date： Nov. 21, 1997
Publication date： Jun. 18, 1999
Summary：

【要約】【課題】 表示装置の不要反射を抑制し表示コントラストを改善する。【解決手段】 表示装置は観察者100に対面する光透過性の前側基板1と、所定の間隙を介して前側基板1に接合する後側基板2と、両基板の間隙に保持された液晶等の電気光学物質3とからなる。前側基板1は外層部4と内層部5に分かれている。外層部4はガラス等からなる透明基体6を含み比較的屈折率が小さい。内層部5は電気光学物質3に電圧を印加する透明電極10を含み比較的屈折率が大きい。反射防止膜15が外層部4と内層部5の間に介在しており、不要反射を抑制する為に、外層部4と内層部5の中間の屈折率を有する。

Claim (excerpt)：

観察者に対面する光透過性の前側基板と、所定の間隙を介して該前側基板に接合する後側基板と、該間隙に保持された電気光学物質とを含む表示装置であって、前記前側基板は、透明基体を含み比較的屈折率が小さい外層部と、該電気光学物質に電源を印加する透明電極を含み比較的屈折率の大きい内層部と、該外層部と内層部の間に介在し不要反射を抑制するために両者の中間の屈折率を有する反射防止膜とを備えたことを特徴とする表示装置。

IPC (2)：

G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/30 349

FI (2)：

G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/30 349 Z