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J-GLOBAL ID:200903010456189653

導電性を有する多層反射防止光透過板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275775
Publication number (International publication number):1994130204
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【構成】耐熱性プラスチック透明基材上にハードコート層を設け、さらにその表層に透明導電層を含む多層反射防止層を設けた光透過板の製造方法において、該多層反射防止層のすべてが真空蒸着で製造され、かつ、反射防止層の最外層がハードコートよりも低い屈折率を有し、さらに、該透明導電層が該反射防止層の内層に配置され、かつ、該透明導電層の膜厚が50nmを越え、150nm未満であることを特徴とする導電性を有する多層反射防止光透過板の製造方法。【効果】本発明により、耐摩耗性に優れ、かつ、非常に反射率の低い反射防止特性をもつ多層反射防止光透過板を提供することができた。また、全て真空蒸着で行なうため同一装置内で製造できることから非常に安価に製造できる。
Claim (excerpt):
耐熱性プラスチック透明基材上にハードコート層を設け、さらにその表層に透明導電層を含む多層反射防止層を設けた光透過板の製造方法において、該多層反射防止層のすべてが真空蒸着で製造され、かつ、反射防止層の最外層がハードコートよりも低い屈折率を有し、さらに、該透明導電層を該反射防止層の内層に配置することを特徴とする導電性を有する多層反射防止光透過板の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-309003
  • 特開昭62-215202
  • 特開昭63-280790
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