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J-GLOBAL ID:200903010458382825
芳香族化合物のアルキル化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993266072
Publication number (International publication number):1994263656
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回収可能なルイス酸触媒を用いて芳香族化合物のアルキル化を行う。【構成】 芳香環に少なくとも1個の置換可能な水素を有する芳香族化合物を、触媒の存在下にアルキル化剤と反応させてアルキル化する方法において、触媒として一般式:RE(OSO2 Rf)3 (但し、式中REは希土類原子、Rfはペルフルオロアルキル基又はペルフルオロアルコキシ基を示す)で表される希土類系触媒を使用する芳香族化合物のアルキル化方法であり、また、反応終了後に希土類系触媒を回収して反応触媒として再使用する芳香族化合物のアルキル化方法である。【効果】 フリーデルクラフツアルキル化反応において、従来困難であった触媒の回収再使用が可能となる。このことによる工業的かつ実用的価値は大きい。
Claim (excerpt):
芳香環に少なくとも1個の置換可能な水素を有する芳香族化合物を、触媒の存在下にアルキル化剤と反応させてアルキル化する方法において、触媒として下記一般式RE(OSO2 Rf)3(但し、式中REは希土類原子であり、Rfはペルフルオロアルキル基またはペルフルオロアルコキシ基を示す)で表される希土類系触媒を使用することを特徴とする芳香族化合物のアルキル化方法。
IPC (9):
C07C 15/02
, B01J 31/12
, C07C 2/66
, C07C 2/86
, C07C 15/16
, C07C 15/24
, C07C 41/30
, C07C 43/205
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
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