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J-GLOBAL ID:200903010463699519
遷移金属錯体、その製造方法、該遷移金属錯体を含有するオレフィン重合用触媒、およびオレフィン重合体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996185081
Publication number (International publication number):1997087313
Application date: Jul. 15, 1996
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 オレフィン重合の工業プロセスにおいて効率的な反応温度で高活性で飽和炭化水素溶媒に可溶な錯体を提供し、その錯体を含有する高活性なオレフィン重合用触媒と、それを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(1)で示される遷移金属錯体。
Claim (excerpt):
一般式(1)(式中、M1 は元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、Aは元素の周期律表の第16族の原子を示し、Bは元素の周期律表の第14族の原子を示す。Cp1 はシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基である。X1 、X2 、R1、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数7〜20のアラルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数6〜20のアリール基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20の置換シリル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数7〜20のアラルキルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数6〜20のアリールオキシ基または炭素原子数2〜20の2置換アミノ基を示す。R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 は任意に結合して環を形成していてもよい。)で示される遷移金属錯体。
IPC (2):
C08F 4/64 MFG
, C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/64 MFG
, C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
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