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J-GLOBAL ID:200903010465466880

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002295649
Publication number (International publication number):2004134151
Application date: Oct. 09, 2002
Publication date: Apr. 30, 2004
Summary:
【課題】安定した発光特性を得ることが可能となり、ディスプレイの輝度を向上させることができる有機EL素子を提供する。【解決手段】基板11の上に、少なくとも水分に対して高いバリア性を有する陽極バリア層12が形成されている。この陽極バリア層12により基板11側から浸入した水が遮断され、有機EL層14に水が浸入することが防止される。これにより、基板11をプラスチック材料からなるようにした場合でも、有機EL層14の劣化が抑制される。また、陽極バリア層12は可視光領域の光に対する透過率が50%以上で、かつ比抵抗が0.001Ωcm以下である。これにより、有機EL層14での発光が、陽極バリア層12を通じて透過し、基板11の裏面から効率よく取り出される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板と、 この基板の一面に、陽極層、有機EL層および陰極層をこの順で積層してなる素子部と、 前記基板と前記素子部の有機EL層との間に形成された、少なくとも水分に対するバリア性を有する1または2以上のバリア層と を備えたことを特徴とする有機EL素子。
IPC (5):
H05B33/22 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 ,  H05B33/26 ,  H05B33/28
FI (5):
H05B33/22 Z ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/28
F-Term (9):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007BA07 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00

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