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J-GLOBAL ID:200903010467178793

非破壊糖度測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995155207
Publication number (International publication number):1996327536
Application date: May. 30, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 露天程度の環境下においても青果物の糖度を高精度で測定できる非破壊糖度測定方法を提供する。【構成】 バックグランド光に晒されるメロンMに対し3の半導体レーザ21〜23から波長λ1 、λ2 及びλ3 のレーザ光を各々照射し、メロンから出射される各レーザ光の光量を検出器で測定すると共に、メロンに入射されたレーザ光の入射光量と検出光量から各レーザ光の吸光度を求めてメロンの糖度を測定する非破壊糖度測定方法であり、上記検出器で測定されるバックグランド光を含んだ各レーザ光の検出光量(見掛けの検出光量)が互いに等しくなるように各レーザ光の入射光量を調整して測定することを特徴とする。見掛けの検出光量から得られた見掛けの糖度は真の糖度にバックグランド光に起因した定数が加算されているに過ぎないためこの定数を見掛けの糖度から引くことにより真の糖度が得られる。
Claim (excerpt):
バックグランド光に晒される青果物に対し少なくとも3種類のレーザ光源から波長λ1 、λ2 及びλ3 のレーザ光を各々照射し、かつ、青果物から出射される各レーザ光の光量を検出器で測定すると共に、青果物に入射されたレーザ光の入射光量と上記検出器で測定された検出光量から各レーザ光の吸光度を求め、得られた各吸光度から上記青果物の糖度を測定する非破壊糖度測定方法において、上記検出器で測定されるバックグランド光を含んだ各レーザ光の検出光量が互いに等しくなるように各レーザ光の入射光量を調整して青果物の糖度を測定することを特徴とする非破壊糖度測定方法。

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