Pat

J-GLOBAL ID：200903010476300356

紫外線吸収性組成物及びその製法

Inventor： ブランド,ジョン アール. ,  ブラウンブリッジ,トーマス アイ. ,  カウフマン,ジェームス ダブリュ.
Applicant, Patent owner： カー - マギー ケミカル コーポレーション
Agent (1)： 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995222042
Publication number (International publication number)：1996104823
Application date： Nov. 20, 1989
Publication date： Apr. 23, 1996
Summary：

【要約】【目的】 紫外線吸収性の化学的に不活性な顔料用酸化亜鉛組成物等を提供。【構成】 被覆されていない顔料用酸化亜鉛の芯を有する粒子からなる、紫外線吸収性の被覆された組成物において、前記芯の上に一つ以上の被覆が付着しており、前記被覆は(a)飽和モノカルボン酸若しくは不飽和モノカルボン酸の水不溶性金属石鹸が沈着したカプセル化被覆(前記モノカルボン酸は、7〜22個の炭素原子を有する脂肪酸、樹脂酸及びナフテン酸からなる群から選択され、前記金属石鹸は、前記モノカルボン酸の水溶性アルカリ金属塩と、元素の周期表のIB、II、III 、IV、V、VIB、VII B及びVIIIの族から選択される金属陽イオン、並びに硝酸イオン、硫酸イオン及びハロゲンイオンからなる群から選択された無機陰イオンの部分からなる水溶性金属塩との反応により形成されている。)等からなる、上記組成物。

Claim (excerpt)：

被覆されていない顔料用酸化亜鉛の芯を有する粒子からなる、紫外線吸収性の被覆された組成物において、前記芯の上に一つ以上の被覆が付着しており、前記被覆は、(a)飽和モノカルボン酸若しくは不飽和モノカルボン酸の水不溶性金属石鹸が沈着したカプセル化被覆(但し、前記モノカルボン酸は、7〜22個の炭素原子を有する脂肪酸、樹脂酸及びナフテン酸からなる群から選択され、前記金属石鹸は、前記モノカルボン酸の水溶性アルカリ金属塩と、元素の周期表のIB、II、III 、IV、V、VIB、VII B及びVIIIの族から選択される金属陽イオン、並びに硝酸イオン、硫酸イオン及びハロゲンイオンからなる群から選択された無機陰イオンの部分からなる水溶性金属塩との反応により形成されている。)、又は(b)少なくとも二つの異なった水和金属酸化物の別々の異種被覆、又は(c)シリカ、チタニア、アルミナ及びジルコニアからなる群から選択された単一の水和金属酸化物の被覆、並びに前記モノカルボン酸の前記水不溶性金属石鹸が更に沈着したカプセル化被覆からなる、上記組成物。

IPC (4)：

C09C 3/00 PBQ ,  C08K 9/02 KCN ,  C08K 9/04 KCP ,  C09C 1/04 PAE

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-069911
  
• 特開昭59-193936