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J-GLOBAL ID:200903010482667245

スチレン系樹脂組成物への液状添加剤添加方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 秀岳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996172405
Publication number (International publication number):1998015941
Application date: Jul. 02, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 押出し安定性に優れ、高い生産性で衝撃強度、耐熱性、成形加工流動性、外観の向上したスチレン系樹脂組成物を得る液状添加剤添加方法の提供。【解決手段】 (a)スチレン系樹脂/(b)ポリフェニレンエーテル樹脂組成物に(c)液状添加剤を添加する方法において、先端部からの距離を異にする一箇所のメインフィード開口部と複数箇所のサイドフィード可能な供給用開口部を有する二軸押出機を用い、(c)を分割して、メインフィード開口部に近い供給用開口部から順に数えて第N番目の供給用開口部での(c)添加前の樹脂のせん断粘度ηN(ポイズ)とその次に近い第(N+1)番目の供給用開口部での(c)添加前の樹脂のせん断粘度ηN+1(ポイズ)の粘度比ηN+1Nが0.01〜1.0であることを特徴とするスチレン系樹脂組成物への液状添加剤添加方法。
Claim (excerpt):
(a)スチレン系樹脂、(b)ポリフェニレンエーテルからなる樹脂組成物に(c)液状添加剤を添加する方法において、先端部からの距離を異にする一箇所のメインフィード開口部と複数箇所のサイドフィード可能な供給用開口部を有する二軸押出機を用い、(c)を分割して上記供給用開口部からサイドフィードする際に、メインフィード開口部に近い供給用開口部から順に数えて第N番目の供給用開口部での(c)を添加する前の溶融樹脂のせん断粘度ηN(ポイズ)とその次に近い第(N+1)番目の供給用開口部での(c)を添加する前の溶融樹脂のせん断粘度ηN+1(ポイズ)の粘度比ηN+1N(Nは自然数、溶融条件は200°C、せん断速度1000sec~1である)が0.01〜1.0であることを特徴とするスチレン系樹脂組成物への液状添加剤添加方法。
IPC (7):
B29B 7/94 ,  B29B 7/48 ,  C08K 5/523 KGB ,  C08L 25/04 LED ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 71/12 LQP
FI (7):
B29B 7/94 ,  B29B 7/48 ,  C08K 5/523 KGB ,  C08L 25/04 LED ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 71/12 LQP

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