Pat
J-GLOBAL ID:200903010488212150
溶接ビルトアップロンジ材の溶接方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999229052
Publication number (International publication number):2001047229
Application date: Aug. 13, 1999
Publication date: Feb. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 溶接ビルトアップロンジ材を製造する際に、縦曲がりや傘折れあるいは横曲がりが発生するのを低減し、矯正作業の負荷を少なくする。【解決手段】 フランジ板材1にウエブ板材2の幅方向下端側を垂直に長手方向に突き合わせてT字形に形成されるすみ肉コーナ部を仮溶接してT型形状に組み立てた後、すみ肉コーナ部を2電極溶接機10が備えた溶接トーチ3から送給される溶接ワイヤ4により長手方向にガスシールドアーク溶接する本溶接に追随させながら、本溶接したすみ肉コーナ部の下流側近傍におけるウエブ板材2の上端部を、前記ウエブ板材の板厚方向の両側から加熱用ガスバーナ39からの燃焼火炎により長手方向に連続的に線状加熱することにより、T型ロンジ材の縦曲がり、傘折れ、横曲がりを抑制する。
Claim (excerpt):
フランジ板材の幅方向一定位置にウエブ板材の幅方向下端側を垂直に長手方向に突き合わせてT字形に形成されるすみ肉コーナ部を仮溶接してロンジ形状に組み立てた後、該すみ肉コーナ部を2電極溶接機が備えた溶接トーチから送給される溶接ワイヤにより長手方向にガスシールドアーク溶接して連続的に本溶接するようにした溶接ビルトアップロンジ材の溶接方法において、前記本溶接に追随させながら、該本溶接したすみ肉コーナ部の下流側近傍における前記ウエブ板材の上端部を、前記ウエブ板材の板厚方向の両側から加熱用ガスバーナにより長手方向に連続的に線状加熱することを特徴とする溶接ビルトアップロンジ材の溶接方法。
IPC (3):
B23K 9/00 501
, B23K 9/02
, B23K 9/12 331
FI (3):
B23K 9/00 501 A
, B23K 9/02 E
, B23K 9/12 331 E
F-Term (13):
4E081AA10
, 4E081BA40
, 4E081CA07
, 4E081DA10
, 4E081DA18
, 4E081DA30
, 4E081DA31
, 4E081EA05
, 4E081EA14
, 4E081EA54
, 4E081YA06
, 4E081YX03
, 4E081YY03
Return to Previous Page