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J-GLOBAL ID:200903010494595444
電動パワーステアリング装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996309496
Publication number (International publication number):1998147253
Application date: Nov. 20, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 操向車輪の摩擦円内での制御が可能となるように電動パワーステアリング装置を改良する。【解決手段】 車両の操向車輪に舵角を与える操舵系に操舵力を付加する電動機と、操舵系に作用する手動操舵力を検出する操舵力検出手段と、少なくとも操舵力検出手段からの信号に基づいて電動機を駆動する制御信号を発生する制御手段とを有する電動パワーステアリング装置の制御手段に、操向車輪の横力利用率を算出する横力利用率演算手段と、横力利用率値に基づいて制御信号を補正する補正手段、あるいは、操向車輪の横すべり角を算出する横すべり角演算手段と、横すべり角値に基づいて制御信号を補正する補正手段を設けるものとする。これにより、タイヤの摩擦円内での発生横力に応じた操舵反力を設定することができるので、タイヤの横力発生余裕に応じた適切な操舵反力を与えることができるようになり、前輪舵角が摩擦円内に止まるように付加反力を加えられるので、操縦安定性を向上し得る。
Claim (excerpt):
車両の操向車輪に舵角を与える操舵系に操舵力を付加する電動機と、前記操舵系に作用する手動操舵力を検出する操舵力検出手段と、少なくとも前記操舵力検出手段からの信号に基づいて前記電動機を駆動する制御信号を発生する制御手段とを有する電動パワーステアリング装置であって、前記制御手段は、前記操向車輪の横力利用率を算出する横力利用率演算手段と、前記横力利用率値に基づいて前記制御信号を補正する補正手段とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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