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J-GLOBAL ID:200903010496952570
水生生物の電気化学的制御方法及び防汚方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997217090
Publication number (International publication number):1999042042
Application date: Jul. 28, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水生生物の電気化学的制御により、水生生物の細胞を殺菌したり、付着した細胞やその分解物を被防汚面である導電性基材表面から脱離させる効果が高い方法であって、導電性基材の劣化が抑制される方法を提案する。【解決手段】 導電性基材に電解質の分解が起こらない正電位を印加することにより、前記導電性基材表面に直接的又は間接的に接触する水生生物を電気化学的に制御する方法において、前記電解質の分解が起こらない正電位を印加する工程と、この電解質の分解が起こらない正電位から0Vvs.SCE間を周期的に変化させる工程とよりなることを特徴とする水生生物の電気化学的制御方法及び防汚方法。
Claim (excerpt):
導電性基材に電解質の分解が起こらない正電位を印加することにより、前記導電性基材表面に直接的又は間接的に接触する水生生物及びスケ-ルを電気化学的に制御する方法において、前記電解質の分解が起こらない正電位を印加する工程と、この電解質の分解が起こらない正電位から0Vvs.SCEへと電位を低下させる工程と、0Vvs.SCE電位から電解質の分解が起こらない正電位に電位を上昇させる工程とよりなり、これらの工程を周期的に繰り返すことを特徴とする水生生物の電気化学的制御方法。
IPC (6):
A01M 29/00
, A61L 2/02
, B63B 59/04
, C02F 1/46
, E02B 1/00 301
, B08B 17/02
FI (6):
A01M 29/00 Z
, A61L 2/02 Z
, B63B 59/04 A
, C02F 1/46 Z
, E02B 1/00 301 A
, B08B 17/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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汚染防止性水槽
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-326124
Applicant:松永是, 旭電化工業株式会社
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特開平4-341392
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特開平3-106492
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