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J-GLOBAL ID:200903010496991037
正極活物質およびその製造方法並びに上記正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999037328
Publication number (International publication number):2000243392
Application date: Feb. 16, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 フェライトを有効利用することができ、これを用いて良好な性能を有するリチウム二次電池用活物質を安価で製造することができる。【解決手段】 下記一般式AFe2O4(式中、AはMn、Fe、Zn、Co、NiまたはCr)で示される組成を主成分とする複合酸化物(フェライト)を溶解した溶液と、リチウムイオンを含む無機塩と、Co、Ni、MnまたはFe(遷移金属元素)イオンを含む無機塩と、リチウムおよび上記遷移金属と錯体を形成する錯化剤とを、リチウムイオンと上記遷移金属元素イオンとの比が1:x(0.5≦x≦1.0)となるように混合した溶液を得、この溶液の溶媒を噴霧乾燥により除去して前駆体を得、この前駆体を熱処理する。
Claim (excerpt):
下記一般式AFe2O4(式中、AはMn、Fe、Zn、Co、NiまたはCr)で示される組成を主成分とする複合酸化物を溶解した溶液と、リチウムイオンを含む無機塩と、Co、Ni、MnおよびFeの内の少なくとも一種の第1の金属元素イオンを含む無機塩と、リチウムおよび上記第1の金属元素と錯体を形成する錯化剤とを、リチウムイオンと上記第1の金属元素イオンとの比が1:x(0.5≦x≦1.0)となるように混合した溶液を得る工程、上記溶液の溶媒を噴霧乾燥により除去して前駆体を得る工程、並びに上記前駆体を熱処理する工程を施す正極活物質の製造方法。
IPC (6):
H01M 4/58
, C01G 49/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (6):
H01M 4/58
, C01G 49/00 A
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
F-Term (32):
4G002AA06
, 4G002AA07
, 4G002AA10
, 4G002AA11
, 4G002AB06
, 4G002AE05
, 4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AE05
, 5H003AA08
, 5H003BA01
, 5H003BA02
, 5H003BA03
, 5H003BB05
, 5H003BC01
, 5H003BD00
, 5H003BD03
, 5H014AA01
, 5H014EE10
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029BJ16
, 5H029CJ28
, 5H029DJ16
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