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J-GLOBAL ID:200903010502378598
自動伴奏装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992258549
Publication number (International publication number):1994110463
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 予め記憶させた伴奏パターンの途中で、新たなコード指定が合った場合に、そのコードに適したベース音が選択されるようにして、音楽的に優れた自動伴奏を可能にすることを目的とする。【構成】 4小節目〜5小節目の小節の境界で、コードがG→Dのように変更されると、5小節目のベース音は、本来の伴奏パターンに応じた4小節目のコードGの第5音に相当するA(ラ)音が、コードDの根音であるD(レ)音に置換えられる。
Claim (excerpt):
伴奏パターンデータ記憶手段から伴奏パターンを構成する一連の伴奏パターンデータを順次繰り返し読み出し、該読み出された伴奏パターンデータを演奏者により順次指定される和音情報に基づいて順次変換することにより、自動伴奏音を順次発音する自動伴奏装置において、前記伴奏パターンにおける小節の先頭のタイミングの前記伴奏パターンデータを識別する小節先頭識別手段と、前記伴奏パターンデータ記憶手段から読み出される前記伴奏パターンデータのベース音の音高を、該音高が前記演奏者により最も新たに指定された前記和音情報に対応する音高になるように正規化する伴奏パターンデータ正規化手段と、前記伴奏パターンデータ記憶手段から読み出され前記小節先頭識別手段によって識別される前記小節の先頭のタイミングの前記伴奏パターンデータに対して、前記演奏者による前記和音情報の新たな指定が行われた場合に、前記読み出された伴奏パターンデータのベース音の音高を前記新たに指定された前記和音情報に対応する根音の音高に置き換える伴奏パターンデータ置換え手段と、前記伴奏パターンデータ正規化手段又は前記伴奏パターンデータ置換え手段から出力される前記伴奏パターンデータに基づいて前記自動伴奏音を生成する自動伴奏音生成手段と、を有することを特徴とする自動伴奏装置。
IPC (3):
G10H 1/38
, G10H 1/00 102
, G10H 1/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭60-015958
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特開昭58-046393
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