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J-GLOBAL ID:200903010509940704
積層型セラミツクチツプコンデンサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991200031
Publication number (International publication number):1993021267
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 容量の温度特性であるX7R特性やB特性を満足することができ、かつ、直流電界下での容量の経時変化が小さく、また、絶縁抵抗IRの加速寿命が長い積層型セラミックチップコンデンサを提供すること。【構成】 BaTiO3 に換算したチタン酸バリウム100モルに対し、MgOに換算して0.5〜3モルの酸化マグネシウム、MnOに換算して0.1〜0.5モルの酸化マンガンおよびCoOに換算して0.05〜0.3モルの酸化コバルトを副成分として含み、さらに、副成分として、ガラス状の(Bax Ca1-x O)y ・SiO2 (ただし、0.3≦x≦0.7、0.95≦y≦1.05である。)を、前記BaTiO3 、MgO、MnOおよびCoOの合計に対し3〜7重量%含む組成の誘電体層を用いる。
Claim (excerpt):
誘電体層と内部電極層とが交互に積層された構成のコンデンサチップ体を有する積層型セラミックチップコンデンサであって、前記誘電体層が、チタン酸バリウムを主成分とし、BaTiO3 に換算した前記チタン酸バリウム100モルに対し、MgOに換算して0.5〜3モルの酸化マグネシウム、MnOに換算して0.1〜0.5モルの酸化マンガンおよびCoOに換算して0.05〜0.3モルの酸化コバルトを副成分として含み、さらに、副成分として、ガラス状の(Bax Ca1-x O)y ・SiO2 (ただし、0.3≦x≦0.7、0.95≦y≦1.05である。)を、前記BaTiO3 、MgO、MnOおよびCoOの合計に対し3〜7重量%含むことを特徴とする積層型セラミックチップコンデンサ。
IPC (5):
H01G 4/12 358
, C01G 51/00
, C04B 35/46
, H01B 3/02
, H01B 3/12 303
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