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J-GLOBAL ID:200903010511150257
覚醒度判定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993231643
Publication number (International publication number):1995079937
Application date: Sep. 17, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】脳波を用いて覚醒度を判定する場合の判定精度を高める。【構成】脳波を検出し、タイマーをスタートし、周波数分析でα2波、α1波、θ波を抽出する(101〜103 )。抽出した各α2波、α1波、θ波の振幅値を基準振幅値Lと比較し、各脳波のL以上の数をカウントする(104〜109 )。そして、タイマー時間が所定時間に達した時は、α2波、α1波、θ波の各カウント値nの合計値Nを演算する(110,111 )。次に、合計値Nの値に応じて覚醒度A〜Cまでの判定を行う(112〜116 )。覚醒度の判定が行われたら、タイマーをクリアーし(117 )、再びタイマーをスタートさせて同様の処理を繰り返す。
Claim (excerpt):
脳波を検出する脳波検出手段と、該脳波検出手段で検出された脳波の周波数分析を行いα2波、α1波及びθ波を抽出する周波数分析手段と、該周波数分析手段で抽出されたα2波、α1波及びθ波の各振幅値を予め設定された基準振幅値と比較する比較手段と、所定時間内おいて基準値以上となったα2波、α1波及びθ波の各回数をカウントする計測手段と、該計測手段で計測された各カウント値の合計を演算する演算手段と、該演算手段で演算された合計値に基づいて覚醒度を判定する判定手段と、を備えて構成したことを特徴とする覚醒度判定装置。
IPC (2):
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