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J-GLOBAL ID:200903010525452116

オレフィンと共役ジエンの共重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996138549
Publication number (International publication number):1997316118
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【構成】 (A)特定構造の周期律表第IV族遷移金属化合物と、(B)(a) 周期律表第I 〜III 族主元素金属の有機金属化合物、(b) 有機アルミニウムオキシ化合物、(c) イオン性化合物、及び(d) ルイス酸化合物から選択される少なくとも一種類の助触媒とから得られる触媒によってオレフォンと共役ジエンを共重合する方法。【効果】 特定の触媒系において、オレフィンと共役ジエンとの共重合体を製造する新規な方法を提供する。オレフィン又は共役ジエンの単独の重合活性よりも高い共重合活性で共重合体を製造できる。
Claim (excerpt):
(A)式(1)で示される周期律表第IV族遷移金属化合物(L-Y-Z)MXn (1)(式中、Mは第IV族遷移金属、Xは水素、ハロゲン、炭素数1から12の炭化水素基、炭素数1から12の炭化水素オキシ基、炭素数1から12の炭化水素アミド基、LはMとパイ結合を形成するシクロペンタジエニル基又は置換シクロペンタジエニル基、Zは酸素、硫黄、窒素、燐等のヘテロ原子の配位子、YはLとZの架橋基であり、nは1又は2である。)、並びに(B)(a) 周期律表第I 〜III 族主元素金属の有機金属化合物、(b) 有機アルミニウムオキシ化合物、(c) 該遷移金属化合物と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるイオン性化合物、及び(d) 該遷移金属化合物と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるルイス酸化合物から選択される少なくとも一種類の助触媒から得られる触媒によってオレフォンと共役ジエンを共重合する方法。
IPC (2):
C08F 4/64 MFG ,  C08F236/04 MPR
FI (2):
C08F 4/64 MFG ,  C08F236/04 MPR

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