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J-GLOBAL ID:200903010559910903

第4級アミン界面活性剤及びRNAの単離におけるその利用法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994518065
Publication number (International publication number):1996506340
Application date: Jan. 12, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】本発明は選ばれた第4級アミン界面活性剤を用いて生物学的試料、さらに具体的には血液からRNAを単離するための新規な方法を開示する。RNAは迅速に、及び逆転写酵素及びポリメラーゼ連鎖反応を含む方法による分析を可能にするのに十分な量及び質で単離される。
Claim (excerpt):
試料を第4級アミン界面活性剤水溶液と接触させる段階を含んでなり、該第4級アミンが式[式中、R1〜R4は独立して炭素数が1〜20のアルキル鎖及び炭素数が6〜26のアリール基から選ばれ、X-はホスフェート、サルフェート、ホルメート、アセテート、プロピオネート、オキザレート、マロネート、スクシネート及びシトレートから成る群より選ばれる]を有する、生物学的試料からRNAを単離する方法。
IPC (3):
C07C211/63 ,  C07C211/64 ,  C12N 15/09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特許第3620807号
  • 特開平1-197462
  • 特開昭64-079132
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