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J-GLOBAL ID:200903010562369598

車両のスリップ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992241155
Publication number (International publication number):1994066170
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両のスリップ制御においてセンサの故障時のフェールセーフを図る。【構成】 エンジンの制御装置のスリップ制御部におけるスリップ制御のルーチンにおいて、スリップ制御実行中に舵角センサが故障したときは、舵角θhを180度に固定して(S4)、比較的小さな舵角対応旋回半径Riにし、横加速度対応補正係数kを比較的小さく設定し(S6)、スリップ判定用しきい値を比較的小さく設定し(S7)、スリップ抑制度合いを大きくしてスリップ制御を継続し、そのスリップ制御の終了(CFL=0にリセット)後は、スリップ制御を禁止する(S17)。スリップ制御実行中以外のときに舵角センサが故障したときは、フラグF2を介してスリップ制御を禁止する(S11、S17)。
Claim (excerpt):
車両の状態を検出する複数のセンサと、これらセンサの出力に基いて、駆動輪の路面に対するスリップ量が所定のしきい値を超えるときにスリップ量が目標値となるように駆動輪の駆動を制御するスリップ制御手段とを備えた車両のスリップ制御装置において、前記複数のセンサのうちの少なくとも1つのセンサの故障を判別する判別手段を設け、前記スリップ制御手段は、判別手段の出力を受けて該センサの故障検出時にスリップ制御中のときには該センサの出力値を固定して制御を継続し、その制御中のスリップ制御終了後にはスリップ制御を禁止するように構成されたことを特徴とする車両のスリップ制御装置。
IPC (7):
F02D 29/02 311 ,  B60T 8/58 ,  B60T 8/92 ,  B62D 6/00 ,  B62D105:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00

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