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J-GLOBAL ID:200903010563573148
非接触型データキャリア用リーダ・ライタ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996237830
Publication number (International publication number):1998084305
Application date: Sep. 09, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 データキャリアおよび非接触型リーダ・ライタのコイル同士が近いところでは、データキャリアに過大な電力が発生し、データキャリアに熱が発生したり、また内部回路が破壊したり、コイル同士が更に遠く離れたところでは、十分な起電力が発生しなくなり、その境目ではデータキャリアの通信が不安定になることのない非接触型データキャリア用リーダ・ライタを提供すること。【解決手段】 本発明のリーダ/ライタ31では、コイル共振回路は、互いに離間した一対のコイル部35(1)および35(2)を備えている。この結果として、コイル部間の空間における磁界の強さは均一になり、データキャリアに対して安定して電力を供給し、安定して通信を行うことが可能となる。
Claim (excerpt):
内部データに係る搬送波を生成する通信機能を有するデータキャリアに対して、非接触で前記内部データの読み出し・書き込みを行う非接触型データキャリア用リーダ・ライタにおいて、前記コイル共振回路は、一対のコイル部を備え、これらコイル部間の空間における磁界の強さを均一になるように一定間隔を保つようにこれらコイル部を互いに離間し、これにより、前記空間では前記データキャリアに対して安定して電力を供給し、安定して通信を行うことを可能としたことを特徴とする非接触型データキャリア用リーダ・ライタ。
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