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J-GLOBAL ID:200903010566772052
排熱エネルギー回収装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997097605
Publication number (International publication number):1998290590
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】燃焼排ガス発生手段から排出される燃焼排ガスの排熱エネルギーの一部を電力に変換して回収する排熱エネルギー回収装置において、熱電変換モジュールが局部的に耐熱温度を超えることを防止して信頼性を向上するとともに、熱電変換モジュールによるエネルギー回収効率を向上させる。【解決手段】複数の熱電素子群13aで熱電変換モジュール13が構成され、燃焼排ガスから熱電変換モジュール13への伝熱量を調節する伝熱量調節手段261 の作動が、各熱電素子群13a毎の発電情報を検出する発電情報検出手段31、ならびに冷却水ジャケット12の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段32の検出値に基づいて各熱電素子群13aの高温側温度が熱電素子の耐熱温度に対応した設定温度未満となるように制御ユニットCで制御される。
Claim (excerpt):
燃焼排ガス発生手段(E)から排出される燃焼排ガスの排熱エネルギーの一部を電力に変換して回収する排熱エネルギー回収装置において、複数の熱電素子(23)が直列に接続されて成る複数の熱電素子群(13a)で構成されるとともに燃焼排ガスを導く排ガス導管(11)ならびに冷却水ジャケット(12)間に設けられる熱電変換モジュール(13)と、燃焼排ガスから熱電変換モジュール(13)への伝熱量を調節する伝熱量調節手段(261 〜268 )と、前記各熱電素子群(13a)毎の発電情報をそれぞれ検出する複数の発電情報検出手段(31)と、冷却水ジャケット(12)の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段(32)と、前記各発電情報検出手段(31)および冷却水温度検出手段(32)の検出値に基づいて前記各熱電素子群(13a)の高温側温度をそれぞれ演算するとともに演算された複数の高温側温度が熱電素子(23)の耐熱温度に対応した設定温度未満となるように前記伝熱量調節手段(261〜268 )の作動を制御する制御ユニット(C)とを備えることを特徴とする排熱エネルギー回収装置。
IPC (2):
FI (2):
H02N 11/00 A
, H01L 35/32 Z
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