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J-GLOBAL ID:200903010576106468

自動ドアの開閉制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001187196
Publication number (International publication number):2003003750
Application date: Jun. 20, 2001
Publication date: Jan. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 分割レンズ方式でありながら、ドアの動きを他の物体の動きと識別できるようにし、ドアウエイ上の物体検出を可能とする。【解決手段】 分割レンズによる複数のスポット光SPを含む監視列LA1をドアウエイ上に設定し、電源投入時に、ドア1を強制的に開位置から閉位置に移動させて、そのときドアウエイ監視列LA1から出力される反射レベル変動に基づいて閉イニシャルデータをあらかじめ取得し、以後、その閉イニシャルデータを参照して、ドアウエイ監視列LA1から出力される物体検出信号がドア1の動きによるものであるかどうかを判断する。
Claim (excerpt):
発光部および受光部を有し、駆動手段により開閉される引き戸式ドアの上方に配置される反射型の光センサと、上記光センサから出力される物体検出信号に基づいて上記駆動手段を制御して上記ドアを開閉する制御手段とを含み、上記発光部には分割レンズが設けられ、発光素子の出射光が上記分割レンズを介して床面上に複数のスポット光として照射される自動ドアの開閉制御方法において、上記光センサは、1列当たり上記ドアの移動方向と平行に配列された所定数の上記スポット光を含む複数の監視列を有し、その内の一つがドアウエイ監視列として上記ドアのドアウエイ上に配置されるとともに、他の監視列が上記ドアから離れる方向に所定間隔で平行に配置され、上記制御手段は、上記ドアを強制的に開位置から閉位置に移動させて、そのとき上記ドアウエイ監視列から出力される反射レベル変動に基づいて閉イニシャルデータを取得し、以後、上記閉イニシャルデータを参照して、上記ドアウエイ監視列から出力される物体検出信号が上記ドアの動きによるものか、検出対象物によるものかを判断することを特徴とする自動ドアの開閉制御方法。
IPC (3):
E05F 15/20 ,  G01S 17/02 ,  G01V 8/20
FI (3):
E05F 15/20 ,  G01V 9/04 N ,  G01S 17/02 A
F-Term (21):
2E052AA02 ,  2E052BA06 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC03 ,  2E052GA06 ,  2E052GB01 ,  2E052GC01 ,  2E052GD03 ,  2E052GD07 ,  2E052KA01 ,  2E052KA15 ,  5J084AA01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC07 ,  5J084AD03 ,  5J084CA23 ,  5J084CA25 ,  5J084DA01 ,  5J084EA20 ,  5J084EA31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 自動ドアの安全装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-204265   Applicant:ワイケイケイ株式会社
  • 自動ドア開閉制御用センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-113399   Applicant:株式会社本田電子技研
  • 自動ドアの開閉制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-118999   Applicant:ヒースト株式会社, ナブコシステム株式会社
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