Pat
J-GLOBAL ID:200903010587814634

熱可塑性樹脂パイプと金属パイプの接合方法及びその接合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野崎 銕也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992020636
Publication number (International publication number):1993185521
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 熱可塑性樹脂パイプの加熱膨張、加熱後収縮、さらに金属パイプの加熱に基づく熱可塑性樹脂パイプ内面の溶融により、接合強度、気密性を兼ね備えた熱可塑性樹脂パイプと金属パイプの接合を容易に行う。【構成】 加熱膨張させた熱可塑性樹脂パイプ1に、接合を行う金属パイプ2を熱可塑性樹脂パイプの融点または軟化点以上の温度まで加熱した後挿入し冷却、または金属パイプ2を挿入した後、熱可塑性樹脂パイプ1の融点または軟化点以上の温度まで加熱し、冷却を行うことにより熱可塑性樹脂パイプ1の熱膨張、加熱後収縮に加え熱可塑性樹脂パイプ1内面の溶融による金属パイプ2との密着性向上により接合強度、気密性を兼ね備えた熱可塑性樹脂パイプ1と金属パイプ2の接合を行い、接合体を得る。
Claim (excerpt):
加熱膨張せしめた熱可塑性樹脂パイプに該熱可塑性樹脂パイプの内面が少なくとも溶融し得る温度まで加熱された金属パイプを挿入するか、又は挿入した後加熱し、冷却することを特徴とする熱可塑性樹脂パイプと金属パイプとの接合方法。
IPC (2):
B29C 65/64 ,  B29L 23:22

Return to Previous Page