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J-GLOBAL ID：200903010588308562
鉄損特性の優れた無方向性けい素鋼板の製造方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994235415
Publication number (International publication number)：1996097023
Application date： Sep. 29, 1994
Publication date： Apr. 12, 1996
Summary：
【要約】【目的】 鋼板表面における酸化膜の生成を抑制することによって鉄損特性の改善を図る。【構成】 無方向性けい素鋼板の製造に際し、鋼中にSbを0.01〜0.1 wt%の範囲で含有させると共に、その製造工程中、とくに熱間圧延前の加熱を 900〜1180°Cで行い、かつ熱間圧延後の焼鈍処理を1000°C超〜1100°C,1〜10分間とする。
Claim (excerpt)：
C:0.005 wt%以下、 Si:2.5 〜4.5 wt%、Mn:0.2 〜1.0 wt%、 Al:0.2 〜1.5 wt%、Sb:0.01〜0.1 wt%を含み、残部は実質的にFeの組成になるけい素鋼スラブを、 900〜1180°Cの温度に加熱後、熱間圧延し、ついで1000°C超〜1100°Cの温度で1〜10分間の焼鈍を施したのち、冷間圧延し、しかるのち最終仕上焼鈍を施すことを特徴とする鉄損特性の優れた無方向性けい素鋼板の製造方法。
IPC (4)：
H01F 1/16
, C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/60
