Pat

J-GLOBAL ID：200903010591179030

分光光度計

Inventor： 木下 香織
Applicant, Patent owner： 株式会社島津製作所
Agent (1)： 小林 良平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000324829
Publication number (International publication number)：2002131130
Application date： Oct. 25, 2000
Publication date： May. 09, 2002
Summary：

【要約】【課題】 自動ゼロ調整の際の値のばらつきを軽減する。【解決手段】 移動平均を算出するための信号比サンプルの個数を設定して(S3)、所定のゼロ調整期間内での移動平均線を作成し(S4)、その期間内での変動幅ΔAvmを求める(S5)。変動幅ΔAvmが所定値よりも大きければ、サンプルの個数を増すことによりゼロ調整期間を延長し(S7、S8)、同様にその期間内での移動平均の変動幅ΔAvmを求める。このようにして、変動幅ΔAvmが所定値以下になるまでゼロ調整期間を段階的に延長し、変動幅ΔAvmが所定値以下になった時点でのゼロ調整期間に含まれる全サンプルの単純平均を基準ゼロ値として採用する(S9)。

Claim (excerpt)：

光源、分光器及び光検出器を有し、測定者による所定の操作に応じて、吸光度又はそれに相当する値を算出する際の基準である基準ゼロの調整を実行する分光光度計において、a)光検出器による測光値を所定時間間隔でサンプリングするサンプリング手段と、b)前記測光値又はそれに対応した値の変動に応じてゼロ調整期間を伸張させる期間設定手段と、c)該期間設定手段で定められたゼロ調整期間内に前記サンプリング手段でサンプリングされた複数の測光値又はそれに対応した値に基づいて基準ゼロ値を算出する基準ゼロ値算出手段と、を備えることを特徴とする分光光度計。

IPC (3)：

G01J 3/28 ,  G01J 3/02 ,  G01N 21/27

FI (3)：

G01J 3/28 ,  G01J 3/02 C ,  G01N 21/27 F

F-Term (31)：

2G020AA03 ,  2G020AA04 ,  2G020CA02 ,  2G020CB05 ,  2G020CB42 ,  2G020CB43 ,  2G020CD03 ,  2G020CD13 ,  2G020CD22 ,  2G020CD34 ,  2G020CD38 ,  2G020CD58 ,  2G020CD60 ,  2G059AA01 ,  2G059EE01 ,  2G059FF08 ,  2G059FF09 ,  2G059GG00 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM11 ,  2G059MM14 ,  2G059MM15 ,  2G059MM17 ,  2G059PP04