Pat
J-GLOBAL ID:200903010606806214

空調設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995142734
Publication number (International publication number):1996313031
Application date: May. 17, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】小容量冷凍機で大熱負荷設備を空調する。【構成】建屋12を構成する外壁14,内壁16,18,20が大熱容量を持つので、その蓄熱効果を利用し、建屋12内に供給した空調エアで外壁14や内壁16〜20を冷却する。この冷却を促進するために、空調エアを給気する給気ファン34及び排気する排気ファン44にそれぞれ予備給気ファン35、予備排気ファン45を設ける。外気温が低下する夜間に、給気ファン34及び排気ファン44の稼働に加え、予備給気ファン35及び予備排気ファン45を稼働させ空調エアの風量を増加させる。これにより建屋12内に供給される熱量が増加し、外壁14及び内壁16〜20への蓄熱が促進される。外気温が上昇する日中には、建屋12の内外壁14〜20は冷却側として働き、建屋12内の温度上昇が抑えられる。したがって、冷却能力の小さい冷凍機でも、熱容量の大きい設備の空調が可能である。
Claim (excerpt):
空調エアを給気ファンを介して建屋内に供給し、該建屋内に供給された空調エアで前記建屋内を冷却するとともにその供給空調エアの冷熱を前記建屋の壁部に蓄熱して該壁部を蓄熱体として利用し、且つ前記建屋内を所定の圧力状態に維持しながら排気ファンを介して前記空調エアを外気中に排出する空調設備であって、前記建屋の壁部に供給空調エアの冷熱を蓄熱する時に運転され、前記建屋内に供給する前記空調エアの供給量を補足的に増加させる予備給気ファンと、前記建屋の壁部に供給空調エアの冷熱を蓄熱する時に運転され、前記建屋内に供給された前記空調エアの排気量を補足的に増加させる予備排気ファンと、前記給気ファン及び前記予備給気ファンの下流側と前記排気ファン及び前記予備排気ファンの上流側にそれぞれ設けられ、前記建屋内の圧力バランスを保つように開度が変更される可変抵抗弁と、からなることを特徴とする空調設備。
IPC (3):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 ,  F24F 7/007
FI (3):
F24F 11/02 102 B ,  F24F 5/00 K ,  F24F 7/007 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-142352
  • 建築物における躯体構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-018881   Applicant:株式会社飯田建築設計事務所, 株式会社システム研創

Return to Previous Page