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J-GLOBAL ID:200903010612248959

薄肉管溶接部の検査方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001046739
Publication number (International publication number):2002243705
Application date: Feb. 22, 2001
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 小口径の薄肉管(肉厚4mm程度で、6mm未満)でも、裏波4の影響を受けずに、簡易に溶接部3の検査を行なうことができる技術を得る。【解決手段】 薄肉管の外表面に、薄肉管溶接部3を跨いで、第一SH波探触子5aと第二SH波探触子5bとを対向させて配設し、第一SH波探触子5aより、薄肉管溶接部3に向けてSH波を伝播させ、薄肉管溶接部3から反射してくる反射波を前記第一SH波探触子5aにより第一信号として、薄肉管溶接部3を越えて伝播してくる透過波を前記第二SH波探触子5bにより第二信号として検出し、第二信号により第一信号を正規化し、薄肉管溶接部を検査する。
Claim (excerpt):
管周方向に形成され、裏波を有する薄肉管溶接部を、超音波を使用して検査する薄肉管溶接部の検査方法であって、薄肉管の外表面に、前記薄肉管溶接部を跨いで、第一SH波探触子と第二SH波探触子とを対向させて配設し、前記第一SH波探触子より、前記薄肉管溶接部に向けてSH波を伝播させ、前記薄肉管溶接部から反射してくる反射波を前記第一SH波探触子により第一信号として、前記薄肉管溶接部を越えて伝播してくる透過波を前記第二SH波探触子により第二信号として検出し、前記第二信号により前記第一信号を正規化し、得られる正規化信号により、薄肉管溶接部を検査する薄肉管溶接部の検査方法。
IPC (2):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505
FI (2):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505
F-Term (14):
2G047AA07 ,  2G047AB07 ,  2G047BA01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC07 ,  2G047CB00 ,  2G047EA10 ,  2G047GA06 ,  2G047GA13 ,  2G047GA19 ,  2G047GG24 ,  2G047GG37 ,  2G047GJ02 ,  2G047GJ14

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