Pat
J-GLOBAL ID:200903010613194577

配線器具の取付装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000061105
Publication number (International publication number):2000270435
Application date: Sep. 10, 1991
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 配線器具を取付ける箇所の厚みの差異を吸収して良好に取り付ける。化粧プレートをプレート枠に安定的に取り付ける。取付け箇所において通気が生じるのを防いで気密性を高めることも可能にする。【解決手段】 プレート枠1と、プレート枠1のはさみ金具保持部3と、はさみ金具保持部3の凹溝71内に収められるはさみ金具7と、はさみ金具7のねじ孔72に螺着されるねじ5と、係止爪29を突設した化粧プレート28とを具備する。配線器具14をプレート枠1に取り付ける。はさみ金具7とプレート枠1の間に造営材を挟持する。プレート枠1の前面に化粧プレート28を配置する。化粧プレート28の係止爪29をプレート枠1に設けた係止部20に係合する。開口窓27から配線器具14を露呈させた状態でプレート枠1に化粧プレート28を取り付ける。化粧プレート28で覆われるプレート枠1の表面の表面凹所73にねじ5の頭部を沈める。板16をプレート枠1と化粧プレート28の間に収めて取り付ける。
Claim (excerpt):
開口部を設けて形成され、開口部の縁部に係止孔を設けたプレート枠と、プレート枠の背面に突設され外面に開口する凹溝を形成したはさみ金具保持部と、ねじ孔が形成された基端部がはさみ金具保持部の凹溝内に収められるはさみ金具と、プレート枠の孔からはさみ金具保持部内に差し込まれ、はさみ金具のねじ孔に螺着されるねじと、開口窓を設けて形成され、係止爪を突設した化粧プレートと、開口孔を設けて形成される板とを具備し、プレート枠の開口部内に配線器具を配置すると共に配線器具に突設した係止片を開口部の縁部の係止孔に係止することによって配線器具をプレート枠に取り付け、ねじの螺進に伴ってプレート枠の孔の方向に移動するはさみ金具とプレート枠の間に造営材を挟持することによって、造営材に穿設された穴にプレート枠を取り付け、プレート枠の前面に化粧プレートを配置すると共に化粧プレートの係止爪をプレート枠に設けた係止部に係止することによって、開口窓からプレート枠に取り付けた配線器具を露呈させた状態でプレート枠に化粧プレートを取り付け、化粧プレートで覆われるプレート枠の表面に凹入する表面凹所を形成し、表面凹所にねじの頭部を沈め、開口孔内に配線器具を露呈させた状態で板をプレート枠と化粧プレートの間に収めて取り付けて成ることを特徴とする配線器具の取付装置。
IPC (3):
H02G 3/02 301 ,  H01H 9/02 ,  H01H 21/04
FI (3):
H02G 3/02 301 C ,  H01H 9/02 K ,  H01H 21/04 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-103113

Return to Previous Page