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J-GLOBAL ID:200903010614537826
液晶駆動方法および液晶表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996015422
Publication number (International publication number):1997015556
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】単純マトリクス形液晶表示装置において、垂直方向及び水平方向にできる表示むらを低減可能とする液晶駆動方法および液晶表示装置を提供する。【解決手段】複数の走査電極とデータ電極とを有する液晶パネルに対し、走査電極には複数本(n本)ずつ、予め設定した直交関数に応じた選択電圧を印加し、データ電極には直交関数と選択走査電極上にある表示データとの一致数の和に従ったデータ電圧を印加する液晶駆動方法において、1フレーム期間を複数のブロック期間に分け、各ブロック期間ごとに、当該ブロック期間で選択すべき走査電極について選択電圧を出力する選択期間をn回に分けて所定の間隔をあけて印加するものであり、かつ、当該ブロックで最初に選択されるn本の走査電極に対する選択期間に続いて、当該ブロックの残りの走査電極に対し順次n本ずつ選択電圧を印加する。
Claim (excerpt):
交差する走査電極とデータ電極との交点で各ドットが構成される液晶パネルについて、前記走査電極には、非選択電圧を中点としたプラス側とマイナス側との極性を有する2レベルの選択電圧を、直交関数データの値に従って、n(≧2)本を1組とした走査電極群毎に印加し、前記データ電極には、前記選択電圧が印加される走査電極群の各走査電極上の表示データ値と、当該各走査電極に与えられる直交関数データ値との一致数を、当該走査電極群毎に合計し、当該合計値に応じたデータ電圧を印加する、液晶駆動方法において、1フレーム期間を複数の仮想的なブロック期間に分割し、各ブロック期間ごとに、当該ブロック期間で選択すべき前記走査電極群のすべてについて、前記選択電圧を印加している選択期間を、予め定めた間隔で互いに分離されている、n回の分割選択期間に分け、当該ブロック期間で最初に選択される前記走査電極群のi(i=1〜n)回目の分割選択期間に連続して、残りの走査電極群のそれぞれに対するi回目の分割選択期間を順次設定することを特徴とする液晶駆動方法。
IPC (2):
G02F 1/133 545
, G09G 3/36
FI (2):
G02F 1/133 545
, G09G 3/36
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