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J-GLOBAL ID:200903010614769956
非水電解液二次電池用負極の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995310515
Publication number (International publication number):1997147839
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 負極の極板表面で金属リチウムが針状に析出することを防止すると共に通常の黒鉛材料よりも高容量な負極を提供する。【解決手段】 所定のピッチ類を一旦溶融した後、これに1〜5重量部のカーボンブラックを分散し、不活性雰囲気下600〜1000°Cの温度で炭化し、粉砕することで得られる炭素質物質と、電気伝導度が101S/cm以上であるカーボンブラックあるいは燐片状黒鉛からなる第2の炭素基質材料を前記炭素質物質に対し1〜10重量部混合した複合炭素材料を負極に用いる。
Claim (excerpt):
コールタールピッチ、石油ピッチ、縮合多環芳香族炭化水素化合物の重縮合で得られる有機合成ピッチ、またはヘテロ原子含有縮合多環芳香族炭化水素化合物の重縮合で得られる有機合成ピッチを溶融し、この溶融物にカーボンブラックを分散した後、不活性雰囲気下で600°C〜1000°Cで炭化して得た炭素質物質を用いて負極を作製する非水電解液二次電池用負極の製造法。
IPC (4):
H01M 4/04
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/04 A
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
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