Pat
J-GLOBAL ID:200903010614913518
燃料電池セル及び燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003049332
Publication number (International publication number):2004146334
Application date: Feb. 26, 2003
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】同時焼成に際しての燃料極でのクラック発生、固体電解質の剥離が有効に抑制され、固体電解質への元素拡散によるイオン伝導度の低下も抑制され、共焼結法により安価に製造することが可能な燃料電池セルを提供する。【解決手段】燃料ガス通路31aが内部に形成された支持基板31;基板31上に形成された燃料極層32;燃料極層32を覆うように支持基板31上に形成され、且つ希土類元素が固溶したZrO2を含有する固体電解質層33;及び燃料極層32と対面するように固体電解質層33上に設けられた酸素極34;とからなり、支持基板31は、鉄族金属及び/又は鉄族金属の酸化物と、Y,Lu,Yb,Tm,Er,Ho,Dy,Gd,Sm,Prからなる群より選択された少なくとも1種の元素を含む希土類酸化物とから形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
燃料ガス通路が内部に形成されたガス透過性で且つ導電性の支持基板;
前記基板上に形成された燃料極層;
前記燃料極層を覆うように前記支持基板上に形成され、且つ希土類元素が固溶したZrO2を含有する固体電解質層;及び
前記燃料極層と対面するように固体電解質層上に設けられた酸素極;
とからなり、
前記支持基板は、鉄族金属及び/又は鉄族金属の酸化物と、Y,Lu,Yb,Tm,Er,Ho,Dy,Gd,Sm,Prからなる群より選択された少なくとも1種の元素を含む希土類酸化物とから形成されていることを特徴とする燃料電池セル。
IPC (3):
H01M8/02
, H01M4/90
, H01M8/12
FI (5):
H01M8/02 E
, H01M8/02 K
, H01M8/02 R
, H01M4/90 X
, H01M8/12
F-Term (23):
5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018BB05
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018BB17
, 5H018DD06
, 5H018DD08
, 5H018EE02
, 5H018EE12
, 5H018EE13
, 5H018EE17
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CX10
, 5H026EE02
, 5H026EE12
, 5H026EE13
, 5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭63-261678
-
特開平4-079167
-
固体電解質燃料電池用基体管
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-021584
Applicant:三菱重工業株式会社
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