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J-GLOBAL ID:200903010618225438
多孔無機質膜、並びにその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本多 小平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991124047
Publication number (International publication number):1993085855
Application date: May. 28, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 有機高分子膜の限外濾過膜や逆浸透膜に相当する膜分離機能を有していて、しかも高温での使用や耐薬品性に優れたセラミック製の多孔無機質分離膜を提供する。【構成】 CVD反応によって生成したセラミック超微粒子を、0.5〜10μm程の孔径を有するセラミック製多孔管の表面に、濾過操作によって堆積させ、これを焼成することで、0.5〜10μm程の孔径をもつセラミック製多孔基板の層と、数10nmのセラミック超微粒子が堆積し、焼結された焼結体層とからなり、空隙率が50%以上の多孔無機質膜を製造する。
Claim (excerpt):
CVD反応で生成されたセラミック超微粒子を含む気体を、孔径1〜10μmのセラミック製多孔部材を通し吸引濾過して該セラミック製多孔部材表面に上記セラミック超微粒子の堆積層を形成させ、これを焼成することを特徴とする多孔無機質膜製造方法。
IPC (3):
C04B 38/00 304
, B01D 67/00
, B01D 71/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭62-149434
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特開昭62-270473
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特開平1-254212
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特開昭55-056077
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特開平1-252589
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