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J-GLOBAL ID:200903010620329348
ポリメラーゼ連鎖反応容器及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002197038
Publication number (International publication number):2004033141
Application date: Jul. 05, 2002
Publication date: Feb. 05, 2004
Summary:
【課題】ポリメラーゼ連鎖反応を行う装置でポリメラーゼ連鎖反応を完了させるために、より少量のサンプルで、より高速にポリメラーゼ連鎖反応を行える装置を提供することを目的とする。【解決手段】基板1と、この基板1上に形成された一つ以上のキャビティ2と、このキャビティ2を封止するための蓋板12とを有し、前記キャビティ2は少なくとも一つ以上の外部に開口したサンプル注入口7と連結されているポリメラーゼ連鎖反応を実施するための容器であって、前記基板1上のキャビティ2が形成された同一面内に少なくとも一つ以上の流路溝3を有し、この流路溝3は前記キャビティ2の少なくとも一部の側面に沿った隔壁4によって隔てて設けられており、前記流路溝3には外部に開口した熱媒体の流入口8と排出口9がそれぞれ少なくとも一つ以上連結する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板と、この基板上に形成された一つ以上のキャビティと、このキャビティを封止するための蓋板とを有し、前記キャビティは少なくとも一つ以上の外部に開口したサンプル注入口と連結されているポリメラーゼ連鎖反応を実施するための容器であって、前記基板上の前記キャビティが形成された同一面内に少なくとも一つ以上の流路溝を有し、この流路溝は前記キャビティの少なくとも一部の側面に沿った隔壁によって隔てて設けられており、前記流路溝には外部に開口した熱媒体の流入口と排出口がそれぞれ少なくとも一つ以上連結されたポリメラーゼ連鎖反応容器。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4B029AA01
, 4B029AA12
, 4B029AA23
, 4B029BB16
, 4B029CC01
, 4B029DA03
, 4B029DC07
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