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J-GLOBAL ID:200903010636287645

発泡性溶液の蒸発方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991045768
Publication number (International publication number):1993049801
Application date: Feb. 18, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 消泡剤等の化学物質を使用せず、発泡を高効率かつ経済的に抑止できる発泡性溶液の蒸発方法を提供する。【構成】 所定量の発泡性溶液を所定温度に過熱する加熱器3と、缶内上部の気相部には蒸気取出口1aと缶内底部の液相部に向けて配置される管端5とを有するとともに、前記過熱された発泡性溶液が配管4を通じて管端5に供給され、管端5から液相部に向けて噴射される蒸発缶1とを備え、加熱器3で過熱された発泡性溶液を管端5に至るまでの配管中で蒸発させて気液混合相となし、かつ管端5付近に於ける気液混合相の流動形態が間欠流または環状流となるように加熱器3に於ける発泡性溶液の流量と加熱器出口に於ける過熱温度とを制御するようにした。
Claim (excerpt):
ポンプを経て供給される所定量の発泡性溶液を所定温度に過熱する加熱器と、缶内上部の気相部には蒸気取出口と缶内底部の液相部に向けて配置される管端とを有するとともに、前記過熱された発泡性溶液が配管を通じて前記管端に供給され、前記管端から前記液相部に向けて噴射される蒸発缶とを備え、前記加熱器で過熱された発泡性溶液を前記管端に至るまでの配管中で蒸発させて気液混合相となし、かつ前記管端付近に於ける気液混合相の流動形態が間欠流または環状流となるように前記加熱器に於ける発泡性溶液の流量と前記加熱器出口に於ける過熱温度とを制御することを特徴とする発泡性溶液の蒸発方法。
IPC (5):
B01B 1/02 ,  B01D 1/00 ,  B01D 1/16 ,  B01D 19/02 ,  C02F 1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭55-040601

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