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J-GLOBAL ID:200903010639584489
細管状水素分離膜の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院物質工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994167575
Publication number (International publication number):1996024599
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【構成】 たがいに接して逆方向に高速回転する2つの金属ロールによって形成される円形スリットに、水素透過性金属の融成体を環状ノズルから吹き付け、急速冷却することにより、細管状金属薄膜から成る水素分離膜を製造する。【効果】 水素透過性に優れ、かつ水素脆性に対する良好な耐久性を有する細管状金属薄膜から成る水素分離膜が、単一工程で効率よく製造できる。
Claim (excerpt):
円周面に断面半円形状の溝を有する2個の円板状金属ロールを円周面で接触させながら互に逆方向に高速回転し、接触面に形成された円形スリットに、環状ノズルを通して、水素透過性金属融成体を吹き付け急冷し、細管状に固化させることを特徴とする細管状水素分離膜の製造方法。
IPC (2):
B01D 71/02 500
, B01D 69/04
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