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J-GLOBAL ID:200903010641968340

多重化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997129689
Publication number (International publication number):1998322301
Application date: May. 20, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 新規に低速端末が通信を開始するとき、すでに通信を開始している端末も含めた全低速端末に対して圧縮率を最適化しより多くの低速端末による通信を確保し、かつ、高品質な音声による通信を可能とした多重化装置。【解決手段】 現在通信中の低速端末数の通信速度の総合計を計算し通信開始を要求した低速端末とすでに通信を開始している低速端末に対して圧縮率を決定する回線残帯域監視部111と、低速端末の音声、ディジタル信号を指定された速度に圧縮し多重化を行う、可変音声・データ信号圧伸部107とを設け、高速中継回線127の残帯域に応じ圧縮率を最適化し帯域を効率よく使用する。これにより、回線の使用率の低い場合は高音質にて通信を可能とし、回線の使用率が高い場合は圧縮率を上げ、通信品質を下げても低速回線通信数を確保することができる。
Claim (excerpt):
各種低速端末からの音声信号、 FAX信号、データ信号をディジタル信号に変換して通信開始時に多重化し、この多重化データを高速中継回線を介して送受信する多重化システムの多重化装置において、低速端末からの音声信号、 FAX信号、データ信号をディジタル信号に変換して圧縮、伸長する可変音声・データ圧伸部と、中継回線の使用帯域により前記可変音声・データ圧伸部に対して通信可能な圧縮率を判断、指示する高速中継回線残帯域監視部とを備え、低速端末の通信開始時に高速中継回線の残帯域に応じて通信を開始する低速端末通信の圧縮率を決定し、また、すでに通信を開始している低速端末通信に対しても新たに圧縮率を再決定することを特徴とする多重化装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-283735
  • 特開平2-100433
  • 特開昭64-081442
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