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J-GLOBAL ID:200903010645916213
差動回路を含む電子回路
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997006120
Publication number (International publication number):1998209781
Application date: Jan. 17, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 比較的単純な回路構成によって線形な伝達特性が得られる入力範囲を拡大することができる差動回路を提供すること。【解決手段】 差動回路101の差動FETM1、M2のゲートの差動入力電圧Vinの振幅値が増大すると、制御回路102の制御電圧VCONTが減少して、差動回路101の第FETM3、M4に流れる電流を減少させると差動回路101の差動FETM1、M2に流れる電流が増大し、差動入力電圧Vinに対する入力範囲(入力ダイナミックレンジ)を実効的に拡大する。
Claim (excerpt):
差動入力電圧がゲートに印加され、ソースが共通に接続された第1と第2の電界効果トランジスタを含む差動回路を含む電子回路であって、上記差動回路は上記第1と第2の電界効果トランジスタの上記ソースとソースが共通に接続された第3と第4の電界効果トランジスタをさらに含んでなり、上記第1の電界効果トランジスタのドレインと上記第3の電界効果トランジスタのドレインとは差動出力の一方に接続され、上記第2の電界効果トランジスタのドレインと上記第4の電界効果トランジスタのドレインとは差動出力の他方に接続され、上記差動回路は上記第1と第2の電界効果トランジスタのゲートに印加される上記差動入力電圧の振幅値の増大に応答して減少する制御電圧を出力ノードから発生する制御回路をさらに具備してなり、上記制御回路の上記出力ノードから発生する上記制御電圧を上記差動回路の上記第3と第4の電界効果トランジスタのゲートに供給せしめることを特徴とする電子回路。
IPC (2):
FI (2):
H03G 3/10 B
, H03F 3/45 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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差動増幅回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-315460
Applicant:日本電気株式会社
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