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J-GLOBAL ID:200903010648848480

遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995276452
Publication number (International publication number):1997094332
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 表示制御のために通信される情報の出力中に制御プロセスが変更されても、その変更に対応した表示制御を速やかに実行させることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 表示画像の制御を行なうためのメイン処理が実行される毎に、画像表示制御を指令するためのコマンドデータが、実行される制御プロセスに応じてセットされる。これにより、コマンドデータは、制御プロセスが変更される毎に変更される。そして、メイン処理が実行される毎に実行される表示制御処理がなされることにより、セットされたコマンドデータが出力される(EEEDH)。このため、複数ブロックのコマンドデータを出力している途中の段階において制御プロセスが変更されると、変更前の制御プロセスに対応する一連のコマンドデータの出力が中止され、新たな一連のコマンドデータが、ヘッダコマンドから出力を開始される。
Claim (excerpt):
可変表示装置を有し、複数段階に分割された制御プロセスの各制御プロセスに応じた遊技制御を行なう遊技機であって、前記遊技制御を行なうとともに、各制御プロセスに対応して、先頭の情報であることを示すヘッダブロックを含む予め定められた複数の情報ブロックからなる表示指令情報をブロック単位で順次出力する遊技制御手段と、前記表示指令情報をブロック単位で順次受け、その表示指令情報に基づいて前記可変表示装置の表示制御を行なう可変表示制御手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記表示指令情報の予め定められた複数の情報ブロックを出力している途中の段階において、新たな前記表示指令情報の出力を開始させることを決定した場合に、出力途中の表示指令情報に対応する情報ブロックの出力を中止し、その代わりに、新たな表示指令情報の出力を前記ヘッダブロックから開始し、前記可変表示制御手段は、前記ヘッダブロックを受ける毎にそのヘッダブロックに続く情報ブロックの情報に応じた表示制御を行なうことを特徴とする、遊技機。

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