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J-GLOBAL ID:200903010651761990

回転速度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996109547
Publication number (International publication number):1997292403
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は自動車の車輪の回転速度を検出する装置として好適な回転速度検出装置に関し、振動等の外乱により回転速度が誤検出されるのを防止することを目的とする。【解決手段】 車輪12**に対して偏心して回転する凹凸面を備えるロータと、凹凸面と対向する位置に配設される電磁ピックアップセンサとを用いて車輪速度センサ14**を構成する。車輪12**が回転している場合は、電磁ピックアップセンサから凹凸面に起因するパルス状の波形に、ロータの偏心に起因するうねりが重畳された信号が出力される。信号にうねりが重畳されていない場合は、その信号を、車輪12**の回転に起因する信号ではなく振動等の外乱に起因するものであると判断する。
Claim (excerpt):
回転体と共に回転する凹凸面を備えるロータと、前記凹凸面と対向する位置に配設され、前記凹凸面との距離に応じた信号を出力する凹凸検出センサと、前記信号の変動周期に基づいて前記回転体の回転速度を算出する回転速度算出手段と、を備える回転速度検出装置において、前記信号に、前記ロータが回転することにより生ずる特徴が重畳されているか否かを判別する特徴判別手段と、前記信号に前記特徴が重畳されている場合は、前記回転速度算出手段によって算出される回転速度を正常値と認識する正常値認識手段と、を備えることを特徴とする回転速度検出装置。

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