Pat

J-GLOBAL ID：200903010660304640

作業車の操向装置

Inventor： 竹中 満
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 北村 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994304467
Publication number (International publication number)：1996156818
Application date： Dec. 08, 1994
Publication date： Jun. 18, 1996
Summary：

【要約】【目的】 刈取作業時等における条合わせを行う際に、操向操作具の操作性の向上を図れるものを提供する点にある。【構成】 左右への揺動によって、その操作方向へのサイドクラッチ38の切り操作とサイドブレーキ26の入り操作を行う揺動操作型レバー34を設け、このレバー34の握り部に左右一対の押しボタンスイッチ41,41を設け、この押しボタンスイッチ41,41の内の一方のスイッチ41への一段操作で対応するサイドクラッチ38を切りにして、緩旋回状態に切換え、かつ、更に、押し込み操作することによってサイドブレーキ26を入り状態に切り換え、急旋回状態を現出できるようにしてある。

Claim (excerpt)：

一側方への揺動操作によって前記走行装置(24)を一方方向に操向設定できるとともに前記一側方とは反対側の他側方への揺動操作によって前記走行装置(24)を反対方向に操向設定すべく、前記走行装置(24)を操向駆動する操向機構に連係された単一の操作具(34)を設けてある作業車の操向装置であって、この操作具(34)の握り部(34A)に、手指での操作によって前記走行装置(24)を前記一方方向と前記反対方向への操向設定が可能なスイッチ(41)を設けてある作業車の操向装置。