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J-GLOBAL ID:200903010663103122

花卉苗の生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992192958
Publication number (International publication number):1994046675
Application date: Jun. 26, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 栽培地を有効に利用して多量の花卉苗を効率よく育成することのできる生産方法を提供する。【構成】 栽培パレット(5)に花卉苗を移植した複数のポットを整列配置してなる栽培トレーを整列して配置する。この栽培パレット(5)を栽培床(1)に高密度に整列配置する。栽培床(1)の上方を三次元移動する作業台車(2)に少なくとも栽培パレット移送用の把持具(4)とカラー撮像装置(7)とを設置する。作業台車(2)の走行移動により生育中の植物体をカラー撮像装置(7)で追跡して、カラー撮像装置(7)からの画像情報をコンピュータ(6)に入力する。コンピュータ(6)では撮像装置(7)からの画像情報を色分析し、この色分析により得られたカラーデータと予めコンピュータの記憶装置に記憶させた生育情報とを対比して栽培パレット単位で花卉苗の生育状態を判断する。
Claim (excerpt):
花卉苗を移植した複数のポットを栽培トレーに整列配置させ、この栽培トレーを栽培パレット(5)に整列配置し、このポットを整列させた複数の栽培パレット(5)を栽培床(1)に高密度に整列配置し、栽培床(1)の上方に作業台車(2)を三次元移動可能に配置し、この作業台車(2)に少なくとも栽培パレット移送用の把持具(4)とカラー撮像装置(7)とを設置し、作業台車(2)の走行移動により生育中の植物体をカラー撮像装置(7)で追跡するように構成し、カラー撮像装置(7)からの画像情報をコンピュータ(6)に入力し、コンピュータ(6)では撮像装置(7)からの画像情報を色分析し、この色分析により得られたカラーデータと予めコンピュータの記憶装置に記憶させた生育情報とを対比することにより栽培パレット単位で花卉苗の生育状態を判断するように構成し、花卉苗が所定の生育状態に達すると栽培パレット(5)を栽培床(1)から搬出して出荷するように構成した花卉苗の生産方法。
IPC (4):
A01G 7/00 ,  A01G 9/00 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 7/18

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